春がきた
当地仙台に春がきた。
右を見ても左を見ても上下どこを見ても春色一色だ。桜の花が白黒のモノトーンの景色を一変してくれる。
70年余りも生きてるけど当地仙台で3月に咲く桜は記憶にない。
5月の初めに咲いた年があった記憶はある。
近年ではフィリピンのピナツボ山の大噴火の平成元年から4、5年寒い年があり、この時は開花も遅れ夏日のない年が続いた。
仙台では夏の花、百日紅が咲かなかった。お米の不作が続いた。
今年の夏は暑くなるのだろう。
元々、仙台の夏日は少なくまた我が家は海風が入るのでエアコンはなかった。昨年は夏日が1ヶ月間あり苦しくて大型のエアコンをつけた。今年は大活躍しそうだ。
私の生まれ故郷では桜まつりの中日に万馬大会が開かれている。それは例年4月29日の桜の満開時期に合わせた馬の産地奥州涌谷の名物催事である。
馬の産地は農耕時代のなごりだが今でも4月20日当たり細々と開かれている。
果たして今年は桜の散った河川敷でやるのだろうか。
桜が散ると田起こしが始まる。そして水が入る。その水の中でカエルの婚活が始まる。季節の鳴声はカエルの合唱から蝉、コオロギと賑やかな世界が待っている。
春は桜が一番。
残雪の周囲の蕗のとう。天ぷらにします。
v字渓谷にも早い春がきた。
渓流釣りのシーズンが来た。
昨年施工したプチロックガーデン
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