雨が来た
嬉しい。ほんとに嬉しいです。水がないとほんとに困るんです。本当に恵の雨です。
3日続けて雨の日になりました。本当に涼しくて助かる。
その後も延々と雨の日が続く予報です。洗濯物が乾かない。お盆休みだが外出も億劫になる。
普通の人は長雨が恨めしくなるはずだ。
1ヶ月遅れてやってきた梅雨は予報を見るとお盆中は雨天続きだ。
灼熱の夏は何処の海水浴場もウハウハの思いだった。一転、雨降り、台風の連続稼ぎどきは最悪となる。
水不足の農地はギリギリのセイフである。だがわからない大雨となり洪水となり冠水の恐れもある。余りにも暑かったし梅雨も無かった。遅れてきた梅雨の雨の中興梠が鳴いている。
ここまではお盆休み前に書いた書き出しであった。
お盆休み中雨天の予報が大外れ連日猛暑、酷暑その後も延々と30℃越えの日が続く。36℃日もあった。明日は35℃の予報だ。
それでも夜はエアコン無しで寝られるようになった。時々雨も降る。
この猛暑で昨年植えた物から今年の5月まで植えた庭木の枯れが出た。30℃の超える夏場は必ず散水をきつく言い渡してるのだが一見して水やりのした気配がない事例が多い。
植物を毎日見ていると寒さ暑さ乾燥、湿度そして日照に対して強弱が有るのが良くわかる。それを承知で植栽の配置をしているのだがそれでもこの近年のこの高温、乾燥にはお手上げである。
今年の高温で枯被害が多かった被覆植物では芝、玉竜。対して生き延びてるのがタイム、松葉菊、芝桜。庭木で枯れるのが多いのは紗羅、ハナミズキ、山帽子、桂、ドウダンツツジ、対して頑張ってるのがモミジ類、エゴの木。中でも常緑樹に被害が出ない。元々この常緑樹は暑いところに生えるのだから耐熱の遺伝子を持ってるのだろう。
少雨、乾燥で蜂が多い。仕事初めに蜂がいるかどうか調べるのだが昨日はうっかりその下調べを怠って顔面に4、5箇所刺された。即、医者に駆けつけたが片眼が開かないほど腫れている。カボチャそのもので家族は笑いを堪えてる。
とんでもなく暑い中不思議なものでしっかり季節が顔を出してる。夏水仙。淡いピンクの色がなんとも言えない。彼岸花と同種でサフランや狐の剃刀なども9月20日のお彼岸に咲く彼岸花の先駆けに顔を出す。
コウロギの合唱が始まってる。そろそろ金木犀の香りが日本の秋を知らせてくれる。
暑さ寒さも彼岸までもう少しでこの暑さが懐かしくなる。
36℃の中、顔出した夏水仙。
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