芽が出た

今日は6時15分の日の出だった。


2、3日前まで雪降ってたのに今日は春の陽気になる。冬将軍は早く退場してほしい。

毎日大風が吹く。春何番になるだろう。

この大荒れが収まると春霞、春麗、春曙、「春眠暁を覚えず」の季節がやってくる。

暖かさに誘われてガーデニング用の花々を見て回った。球根の小さな芽が出ていた。


マンサクが咲いていた(添付写真)。

ナナカマド、トサミズキも芽をだしていた。


この陽気で仕事の依頼、問合せが相次いでいる。


作業予定も組んだが肝心の私がコロナに罹った。

家族も、社員も。寒中の開店休業は延長となった。


「禍福あざなえる縄のごとし」果たして禍、禍、福、福ときてあざなえる大縄と成るか。


夜の明けぬ夜はなし、越して越されぬ歳の瀬のなし。耳の底からこんな声が聴こえてくる。


「人間万事塞翁が馬」翁の様にいくつもの難関を越えて桜花爛漫の世界へと誘えられる。


桜を毎日描いてる。



園芸腫のマンサク

みやぎ野造園

1977年宮城県仙台市で開業。現在は富谷市明石にて営業。 近年は庭石の撤去工事が多く、その石を破砕して再利用した お洒落なロックガーデンやガーデニングに力を入れています。