三寒四温
節分が過ぎてなぜか急に気温10c。
もしかして来たかな三寒四温。
西日本は雨模様、雨水にはまだ早そうだけど長期予報を見ると三寒四温の様相である。
雨の後は風が吹く、南岸低気圧は南の暖気を連れてくる。雨水の2月20日前後が春雨シーズン。
大型低気圧の去った後に春1番の強風が吹く。
春風の凄技はその後10番ぐらい吹いて野山、街中至るところに新しい命を萌えさせる。
生きる物全てが待ちわびた世界です。
春1番と相対してるのが木枯らし1号。
12月の冬雨この木枯らし1号から10号まで吹く。この木枯らしの凄技は夥しい街路樹の落ち葉を町中から消し去ることである。誰もその行き先を知らない。正月前には町中綺麗になってる。
乾燥した軽い落ち葉の行き先は樹木の下、植え込みの陰に皆押し込まれてる。
機会があったら覗いてご覧。植え込みの中に大量の落ち葉が堆積しているから。
自然界の始末は自然界でうまく片づけられている。
雨水に誘われて虫が出てくる。啓蟄。春の仕事のオーダーが入ってきた。嬉しい。
ブルーの瞳 オオイヌノフグリ 雪溶けの南斜面で笑ってるよう。
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