雑草の名前のお話
私たち日本の教育レベルは世界の中で上位にあるそうです。民位も高い。
長い時間の経過、歴史と自然環境があって現在の私たち日本人があるのだろう。
その長い日本人の歴史の中に苗字のない人の方が多かった。明治維新後苗字をつけるとき田んぼの上の家は田上であり田んぼの中の家は田中で山の中は中山、川の上は川上と苗字が付けられたのが多くある。そんな苗字は日本の中にゴマンとあり誰も不思議にも思わない。
多分雑草の名前もそんな感覚で植物学者様が名付けられたのだろう。納得する名前もあることは事実です。でももっと別な名前に変えてあげたらいいのもある。
例えば「継子の尻拭い」イメージは分かるけど継母、継父で懸命に子育てしてる義理の親のがたくさんいる。継子はそんなに憎いかいな。
この草の葉の裏に棘がありその葉でうんちを拭くと言う意味の名前。痛そう。子供ならずとも涙が出てしまう。
「屁糞かずら」これは確かに当ってる。屁と糞の合わさった臭いがする。そこまでひどくないけど。
ひどいかな、人によるかも。
「オオイヌノフグリ」早春のブルーの花、別名「青い瞳」と言われてるこれは当ってる。オオイヌノフグリは取り消した方がいい。早春の青い花はこれです。群生してる。
「豚菜」この花は誰も雑草と呼べない。そよ風に長い首の先につけた黄色いお花がゆうら、ゆらり優雅な花の舞そのもの。これも名前に異議ありと声を大きくしたい・
「しなだれすずめがや」在来種の「すずめがや」は背が低い。このしなだれすずめがやは首が長くて微風にそよぐ雅の舞。法面に播種したものが拡がった。又次回へ。
豚菜 造成地の法面に現れた花園 風に揺られてゆうらゆら〜。
誰か別名を命名してください。
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