芝庭再生 3
この事案は1昨年の夏、芝草より雑草の方が多く張り替えたいとご依頼。まだ芝草が全面に生えてるので再生、復活させることをお勧めしました。あくまでも私の指示通りに作業していただくのが条件として。
残念ながら次年の4月雑草が蔓延しているので見てくれとの事。果たして一見、芝草の姿は見当たらない。除草剤、肥料、芝刈の回数を問うと雑草を絶やすため除草剤の使用を繰り返し肥料は雑草が伸びるからやらない、芝は生えないから芝刈機は無いとのこと。ではなぜ雑草だけ生えるのかとご質問、種が落ちてから除草剤散布は絶やす効果はないので芝庭再生はどこまでも私の指示通りが条件となると再確認していただいた事案でした。
4月初旬、薬剤処理そして5月初旬芝張り8月中旬完成となりました。
既存の植栽スペースの雑草処理を兼ねてガーデニングを勧めてお庭全体が雑草と無縁となりました。
オーナーさん曰く雑草探しが楽しいですとの事でした。うれしい御言葉です。
雑草処理薬剤散布1ヶ月後
写真の中の雑草は何処にでも大体同じ種類です。ここではオランダミミナクサ、カタバミ、ハハコグサ、チチコクサ、メシシバなど。この様な事例は芝部分だけ雑草処理しても周りの雑草も出ないようしないとたちまち周りから雑草の種が飛んで来て蔓延してしまうので要注意です。
0コメント